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  2. スタディープラン2 終の棲家 住宅街の外縁旗竿地の24坪平屋住宅

平屋だからできる階段のない安心と開放感|20坪の終の棲家

敷地条件

・住宅街の縁辺部・外縁もしくは郊外の土地

  南側に池や森林など良好な景観が広がっている

・北側接道もしくは旗竿地 63坪

 

住宅地に必ず存在する外縁部。その景観を活かして「いかに夫婦が快適に暮らせるか」を追求した事例です。

設計のポイント: パッシブデザインによる大開口と半外部空間(縁側・屋外デッキ)の組み合わせです。
夏の日射を軒で遮蔽しながら冬の太陽光を最大限に取り込み、吹き抜けを活かて快適な温熱環境を実現しました。
廊下レス・バリアフリーにより将来の車椅子生活まで見据えた「一生住み続けられる平屋」の提案です。

平屋だからできる階段のない安心と開放感

子育てを終えた夫婦が、これからの人生を豊かに生きるための平屋。 南の光を存分に受け、薪ストーブの炎を囲み、縁側から四季を眺める—— 老後を「縮小」ではなく「深化」としてとらえた、パッシブデザインの終の棲家です。

すべての生活がワンフロアで完結する平屋は、体への負担が少なく、将来の車椅子生活にもそのまま対応できます。 廊下を極力なくした動線計画と、南面への大開口が、広々とした空気感と暮らしやすさを同時に生み出しています。

パッシブデザインによる快適な温熱環境

夏は日射を遮蔽し冷房負荷を抑え、冬は南からの太陽光を蓄熱・利用。大開口でも年間を通じて快適な室温を保ちます。

通風・温度差換気で春・秋も涼しく

吹き抜けを活かした温度差換気と開口計画により、自然の風が家を通り抜けます。機械に頼りすぎない、体に優しい春・秋の過ごし方。

構造美をそのまま天井デザインへ

外断熱屋根により、柱・梁をあらわしにした天井が実現。木の温もりと職人の技が、毎日の暮らしの背景になります。

薪ストーブが家の中心になる

玄関土間と連続するリビングに薪ストーブを配置。炎を囲む時間がふたりの暮らしに豊かなリズムをもたらします。

 

「老いる」ことを丁寧に設計する

バリアフリーを「後付け」ではなく最初から組み込むことで、暮らしの質を損なわずに安全と安心を実現しています。

段差のない玄関アプローチ
外から家の中までフラットにつながる

スロープを意識した緩やかなアプローチ、ベンチ付きの玄関で靴の脱ぎ履きも楽に。車椅子になっても「我が家の入り口」が変わらない設計です。

 

廊下レス設計
車椅子が自由に旋回できる空間の余白

廊下をなくすことで、各室間に車椅子の旋回スペースを自然に確保。介助する側もされる側も、ストレスなく動ける動線です。

 

ゆとりあるトイレ
一人でも介助があっても使いやすく

車椅子での利用を想定した広さを確保。手すりの設置も考慮したレイアウトで、長く使い続けられます。

集中できる個室

ふたりが「それぞれの時間」を持てる家

書斎や多目的室など、夫婦それぞれが静かにこもれる個室を確保。同じ屋根の下でも、適度な距離感がふたりの関係を長く豊かに保ちます。

    縁側とデッキが内と外をやわらかにつなぐ

    縁側は日本の住まいが長年育んできた知恵です。外でも内でもないこの場所が、季節の移ろいを日々の暮らしに連れてきます。

    南面の大開口から連続する縁側と屋外デッキは、夫婦の「第三の居場所」です。

    朝のコーヒー、夕方の読書、来客とのひととき——用途を決めない余白の空間が、 豊かな時間をつくります。パッシブデザインにより、夏の日射は軒で遮蔽し、 冬は深い陽光を室内に届けます。

    子や孫が帰ってきてもゆったり迎えられる

    夫婦ふたりのための平屋でありながら、成人した子どもたちが帰省した際にも泊まれる、階段付きのロフトを備えています。

    階段裏を活かしたウォークインクローゼットも設け、コンパクトでも収納に困らない設計です。

    ふたりのゆとりある平屋暮らし

    廊下レス・大空間・薪ストーブ。夫婦の好きな時間を、好きな場所で過ごせる家。

    やがて子・孫が集まる拠点に

    ロフトが宿泊スペースになり、縁側とデッキが賑わいの場になる。世代をつなぐ家。

    その先も体が変わっても住み続けられる

    バリアフリー動線はそのまま。リフォームに頼らず、老後を安心して迎えられる設計

    1階のすべてがふたりの生活を支える

    玄関土間リビング
    土間から続くリビングで、薪ストーブが家の中心に。
    キッチン・ダイニング
    吹き抜け越しに気配を感じながら料理できる一体空間。
    和室
    来客・昼寝・趣味など多目的に使える柔軟な間。
    縁側・屋外デッキ
    南向きの大開口から連続する、第三の居場所。
    書斎・多目的室
    それぞれがこもれる、ふたりの「個」の空間。
    ロフト
    帰郷した子どもたちの宿泊スペース。収納も充実。

    +α / 猫と暮らす方へ
    現し梁・柱の立体的な空間は、猫の本能をくすぐる格好の遊び場にもなります。

    1階 20坪

    ロフト階 4坪

    計 24坪 

    あなたは終の棲家でどんな生活をしたいですか?
    まずはお話しませんか?
    土地探しのお手伝いからでもなんでも気軽に相談ください。