こんにちは。
+Pアーキテクツの櫻井です。
実は、設計事務所の本拠地となる土地をずっと探し続けてきました。
気がつけばもう何年も経っています。
「ここだ」と思える場所になかなか出会えず、
時間だけが過ぎていったのですが、
このたび南大阪の地で、ようやくその候補となる土地に出会いました。
現在、契約に向けて交渉を進めているところです。
長い土地探しの中で改めて感じたことがあります。
それは 「土地そのものより、周りを見ることが大切」 ということです。
不動産サイトだけでは分からないこと
土地を探すとき、多くの方が
AT HOME や SUUMO などの不動産サイトを見られると思います。
そこには、きれいに撮られた土地の写真や情報が掲載されています。
もちろんそれらも大切ですが、
実は もっと大切なのはその土地の周辺環境 です。
例えばこんな点です。
- 隣地にはどんな住宅が建っているのか
- 方位はどうなっているのか
- 日当たりはどうか
- 風景は抜けているか
- 将来、隣に建物が建つ可能性はあるか
土地は一つの点ですが、
暮らしは周囲の環境と一体になってつくられます。
設計の立場から言えば、
建物よりも先に 敷地と周辺環境を読むこと がとても重要なのです。
Googleストリートビューはとても便利
現地に行く前の確認として便利なのが
Googleストリートビューです。
周囲の建物の様子や街並み、
道路の雰囲気などをかなり具体的に確認することができます。
ただ、もう一つぜひ見ておきたいのが
太陽の動き です。
太陽の動きを確認する
今回掲載している画像は
冬至の日の太陽の動きをシミュレーションしたものです。
冬至は一年で最も太陽高度が低く、
日照条件が厳しい日です。
この日の太陽の動きを確認しておくことで
- 冬でも日当たりが確保できるか
- 隣の建物の影がどこまで落ちるか
- リビングに光が入るか
など、一年を通した日照の傾向をある程度予測することができます。
土地選びは
「広さ」や「価格」だけではなく、
その場所でどんな光や風を感じながら暮らせるか
という視点で見ていくことが大切だと感じています。
もしこれから土地探しをされる方がいれば、
ぜひ 土地だけでなく、周囲の環境や太陽の動きまで
一度確認してみてください。
きっと見える景色が少し変わると思います。
また今回の土地についても、
進展があればブログでご報告したいと思います。





