土地探しをしていると、多くの方が利用するのが Googleストリートビューです。
実際の街並みや周辺環境を自宅にいながら確認できるので、とても便利なツールです。
しかし、土地探しの視点で見ると ひとつ弱点があります。
それは
土地の高低差や斜面の具合が分かりにくいことです。
土地探しで重要な「高低差」
住宅設計の視点で見ると、土地の高低差や地形はとても重要です。
例えば
- 道路との高低差
- 隣地との高低差
- 敷地が傾斜しているかどうか
- 周辺地盤の地形
こういった要素によって
- 擁壁が必要になる
- 基礎工事費が増える
- 駐車場の計画が変わる
- 建物配置が変わる
など、建築計画や建築コストに大きく影響します。
土地探しで私がよく使う無料ツール
土地の地形を確認するために、私がよく使っていた無料ツールがあります。
それが
**Google Earth(グーグルアース)**です。
Google Earth
Google Earthは、ストリートビューとは違い立体的に地形を見ることができるのが大きな特徴です。
Google Earthでできること
Google Earthを使うと、次のようなことが確認できます。
- 敷地周辺の地形の起伏
- 斜面地かどうか
- 周囲との高低差のイメージ
- 周辺の山や谷の位置
- 建物の配置状況
さらにツールを使えば、おおよその距離や高さも測ることができます。
もちろん、正確な測量データではないので
あくまで参考値ではありますが、
土地を検討する段階では かなり有効な情報になります。
設計者は土地を「立体」で見ています
一般の方が土地を見るときは、どうしても
- 面積
- 価格
- 駅からの距離
といった情報に目がいきがちです。
しかし設計者は、土地を
「立体的な地形」
として見ています。
- 道路より高い土地なのか
- 周囲より低い土地なのか
- 斜面をどう活かせるのか
そういった視点で見ることで、
その土地のポテンシャルが見えてきます。
まとめ|土地探しは地形を見ることが大切
土地探しの際は、ぜひ Google Earthを使って
- 周辺地形
- 高低差
- 斜面の状況
を確認してみてください。
同じ土地でも、
地形の読み方次第で住まいの可能性は大きく変わります。
設計者の視点で土地を見ると、
「この土地だからこそできる暮らし」が見えてくることもあります。





