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注文住宅は「土地探し」と「ハウスメーカー選び」どちらが先?設計事務所が解説する失敗しない家づくりの順番

2026年03月12日 | お役立ち情報

注文住宅を考え始めたとき、多くの方が悩むのが

「土地探しが先か?」
「ハウスメーカー選びが先か?」

という問題です。

ハウスメーカーで建てた人に聞くとハウスメーカー選びが先だったという先輩が多いので、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

設計事務所として多くの家づくりを見てきた経験から言うと、私の結論は

「土地探しが先」

です。

ただし、大切な条件があります。

それは
信頼できる専門家を味方につけておくことです。


土地探しは専門家と一緒に進めるべき理由

土地は一生の中でも大きな買い物です。

しかし一般の方が土地を見ても

  • 本当に良い土地なのか
  • どんな家が建てられるのか
  • 将来問題が起きないか

を判断するのは簡単ではありません。

例えば土地には

  • 季節ごとに変化する日当たり
  • におい・騒音の外にも予想できる周辺環境の変化
  • 実は建てられなかったりする法規制

など多くの要素が関係しています。

そのため

  • 親戚
  • 友人
  • 建築の専門家

など土地の良し悪しを判断できる人を味方につけることをおすすめします。

候補地が見つかったときに

「この土地は買うべきか?」

を客観的にアドバイスしてくれる人がいるだけで、
土地選びの失敗は大きく減ります。


先にハウスメーカーを決めると起きる問題

もし土地より先にハウスメーカーを決めてしまうと、
家づくりの自由度が大きく制限されてしまいます。

なぜならハウスメーカーの多くは

  • 工法
  • 仕様
  • 使える材料
  • 間取りのルール

などがあらかじめ決まっているからです。

家づくりを進めていくと、多くの方が

  • こんな暮らしがしたい
  • こういう空間が欲しい
  • 自分たちらしい家にしたい

という思いがどんどん出てきます。

しかし先に住宅会社を決めてしまうと

「その会社ができる範囲の家」

しか建てられなくなります。

これは注文住宅において
意外と大きな制約になります。


住宅性能はカタログだけでは判断できない

最近よく耳にする

  • 高断熱住宅
  • 高気密住宅

といった言葉。

しかし

  • 全棟が実測して確認しているのか?
  • 将来の増築や耐震改修はできる自由度はあるか?
  • 地震の後でも性能は維持されるのか

といった部分は、
カタログだけでは判断できません。

住宅の性能は

  • 設計
  • 施工
  • 細部の納まり

によって大きく変わります。

こうした部分を一般の方が見極めるのは
なかなか難しいものです。


設計事務所は土地探しからサポートできる

設計事務所の多くは
土地探しの段階からサポートしています。

私たちの事務所でも

  • 土地候補の検討
  • 土地のメリット・デメリットの整理
  • どんな家が建てられるかの検討

などを行っています。

例えば同じ土地でも

  • 家の配置
  • 窓の取り方
  • 庭の作り方

によって

暮らしやすさは大きく変わります。

土地のポテンシャルを読み取りながら設計することで
その場所に合った住まいを考えることができます。


設計事務所の選び方で大切なこと

設計事務所を選ぶときに
多くの方が勘違いしていることがあります。

それは

「有名な所長を選べば良い」

という考え方です。

実際に大切なのは

担当する設計者との相性です。

チェックしてほしいポイントは次の通りです。

  • 要望を丁寧に聞いてくれるか
  • 暮らし方を深く質問してくれるか
  • 見えていなかった可能性を提案してくれるか
  • 要望を削るのではなく広げてくれるか

家づくりは
設計者との対話から生まれます。

その対話が楽しいと感じられるかどうかが、
良い家づくりの大きなポイントになります。


まとめ|注文住宅は土地探しから始めるのがおすすめ

注文住宅を考えるときは

①信頼できる専門家を見つける
②土地探しを始める
③家づくりを具体化する

この順番がおすすめです。

土地と建物は切り離して考えるものではなく、
一体で考えることで本当に良い住まいが生まれます。

これから家づくりを考えている方は
ぜひ土地探しの段階から設計事務所に相談してみてください。

土地のポテンシャルを読み取り、
その場所に合った住まいをご提案します。