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設計事務所という選択肢を一度だけ試してみませんか。

2026年04月10日 | お役立ち情報

無難でクレームの来にくい家か、時間をかけて自分だけのバランスを探した家か。
そして「設計事務所は高い」という思い込みを、数字で解いてみます。


家を建てるとき、多くの人がハウスメーカーか工務店を選びます。 設計事務所という選択肢は、なんとなく「こだわりの強い人向け」「お金のかかる話」と 思われがちです。でも本当にそうでしょうか。今回は、その思い込みを少しだけほぐしてみたいと思います。


2つの選択

どちらの家に住みたいですか

設計には、大きく分けて2つの方向性があります。どちらが正しいということではありません。 ただ——あなたがどちらを求めているかは、最初に確認しておく必要があります。

選択 A

無難で、クレームが来にくい家

平均的な家族に合わせた間取り

習慣や価値観には深入りしない

短い打ち合わせで効率よく決まる

誰が住んでもそれなり

選択 B

時間をかけて、自分だけのバランスを探した家

あなたの習慣・価値観を深く聞く

削るところは削り、大切なところを活かす

打ち合わせに時間と手間がかかる

あなたにしか合わない家になる

大きな組織の設計が悪いわけではありません。しかし、多くのスタッフが多くのお客様を対応する仕組みの中では、 「あなたの暮らし」より「平均的な暮らし」が中心に置かれていきます。 深入りしないことが、クレームを生まないための合理的な選択だからです。

無難な設計とは、失敗しない設計のことです。
しかしそれは、あなたにとって「最適な家」でもありません。


費用の構造

「設計事務所は高い」は本当か

ここが最も誤解されやすい部分です。 「ハウスメーカーは安い、設計事務所は高い」というイメージは根強いですが、 費用の構造を見ると、話が変わってきます。

ハウスメーカー総額 3,500万円 / 利益率 約40%

建物の原価 約2,500万円

広告・展示場費等 約1,000万円

※ 広告費・展示場の維持費・全国ネットワークの運営費などに充当

地場の工務店総額 3,500万円 / 利益率 約25%

建物の原価 約2,800万円

経費等 約700万円

※ 地域密着型のため広告・維持コストが少ない

300万円

この差額が意味すること同じ3,500万円を払っても、ハウスメーカーと地場工務店では建物の原価に約300万円の差が生まれます。 この300万円は、ブランドの安心感・知名度・全国ネットワークへの対価です。

「大手だから安心」という価値に300万円を払うことは、必ずしも間違いではありません。 ただ、その300万円を建物の質・素材・設計の深さに回すという選択肢も、確かに存在します。 どちらに価値を感じるかは、あなた自身が決めることです。

設計事務所に支払う設計料は、一般的に工事費の10〜15%程度です。 しかし設計者が介在することで、施工会社の見積もりを複数社で比較検討でき、 工事費そのものを適正化できるケースも少なくありません。 「設計料がかかるから高い」という単純な話ではないのです。


設計事務所という選択肢を、
試してみませんか。

まだ土地も決まっていない段階でも、「こんな暮らしがしたい」という 漠然とした気持ちだけでも構いません。 私たちは、あなたの習慣や価値観に深入りすることを、仕事にしています。 無難な家ではなく、あなたにとって本当にベストバランスな家を一緒に探しませんか。

今まで通り習慣・価値観には深入りせず、無難でクレームの来にくい家をつくる

設計事務所の選択時間をかけて、削るところは削り、大切なところを活かした家をつくる