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【自邸新築記録】4年半の土地探しを経て、いよいよ地盤調査へ|注文住宅と地盤調査の基礎知識

2026年07月02日 | お役立ち情報, 建築家の自邸, 現場報告

こんにちは。自邸新築の進捗報告です。

4年半かかった土地探し、ついに終止符

この度、実に4年半かかった土地探しに終止符を打ち、念願の土地を購入いたしました。

注文住宅で理想の家を建てる場合、「間取りより先に土地選びで苦労した」という方は少なくありません。私自身も、立地条件・予算・敷地の形状・周辺環境など、さまざまな条件を照らし合わせながら、時間をかけてじっくりと土地探しを進めてきました。

設計事務所に家づくりを依頼するメリットの一つは、こうした土地選びの段階から専門家の視点でアドバイスをもらえることです。「この土地に、どんな家が建てられるか」「地盤や法規制上の制約はないか」といった観点は、素人だけではなかなか判断が難しいポイントでもあります。CMはこのへんにして・・・

名義変更の手続きも無事完了し、いよいよ次のステップである「地盤調査」に進みました。

地盤調査とは?家づくりに欠かせない重要工程

家を新築する際、多くの方が気になるのが「地盤調査」ではないでしょうか。地盤調査は、購入した土地がそのまま家を建てても安全かどうかを見極めるための、注文住宅・自由設計を問わず欠かせない工程です。

今回は、新築予定地の四隅と中心の合計5ポイントについて、**スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験・スクリューウエイト貫入試験)**による地盤調査を行いました。

スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)の仕組み

スウェーデン式サウンディング試験は、戸建住宅の地盤調査で最も一般的に採用されている調査方法です。

先端にスクリューポイントを取り付けた鉄の棒を地中にねじ込み、その際の貫入抵抗や沈み方のデータから、地盤の硬軟・強度を数値化して調べます。専用の機械でロッドを回転させながら地中に押し込み、一定の深さごとに回転数や抵抗値を記録していくことで、地層ごとの地耐力(地盤の強さ)を把握できる仕組みです。

また調査の途中では、時折薬剤を吹きかけて地盤改良(地盤補強)の履歴がないかどうかも確認していただきました。過去に地盤改良工事が行われた土地かどうかは、これから建てる建物の基礎計画にも影響する重要な情報です。

我が家の地盤調査結果は…?

実際に調査していただいたところ、我が家の敷地は池側の一部で地盤がやや柔らかい傾向が見られるとのことでした。

このように、同じ敷地内でも場所によって地盤の強さにばらつきが出ることは珍しくありません。調査結果次第では、地盤改良工事が必要になるケースもあります。詳細な調査結果(地耐力の数値や地盤改良の要否)は後日報告いただく予定なので、今からドキドキしながら結果を待っているところです。

資金計画と地盤調査費


きれいに整地された住宅団地でも地盤補強が必要だったりしますので、予算計画の時には地盤調査有で補強必要を想定して予算計画を立てることをお勧めします。(補強不要だったら住宅資金にまわす資金計画)

ちなみに地盤調査費は10万未満でした。