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建て替え前の家に「ありがとう」を

建て替え前の家に「ありがとう」を

三世代の想い出を残すインタビュー&撮影会解体前の家で、ご家族の想い出インタビューを実施しました 今日は、建て替えを予定しているお客様のご自宅で、解体前の家にまつわるインタビューと撮影会を行いました。 奥様のお父様、お姉様、ご主人、奥様、そしてお子さんたち。総勢6名のご家族にお集まりいただきました。 お爺様が建て、三世代が暮らした家 このお家は、奥様のお爺様が建てたものです。 お父様が幼少期から独立するまでを過ごし、その後は奥様ご夫婦が暮らしてきました。まさに三世代の暮らしが積み重なった家です。...

寒くないはずなのにUA値が出ない

寒くないはずなのにUA値が出ない

今日はひたすら図面修正の日 今日は一日、図面修正に向き合っています。 お客様と打合せを重ねて一度まとめた図面ですが、その後の打合せで大きな方針が決まり、それに合わせた修正を進めているところです。 今回の住まいは、間口5m×奥行15mという細長い敷地に建つ注文住宅。周囲の視線を気にせず過ごせるプライベートな中庭を設けることが、計画の大きなテーマです。 いつもの断熱仕様で、UA値0.51という結果に 当事務所では普段、次のような仕様でUA値0.46以下・断熱等級6を確保しています。 壁:高性能グラスウール120mmの充填断熱...

植栽が素敵な庭づくりを任せたい植木屋さんに出会いました

植栽が素敵な庭づくりを任せたい植木屋さんに出会いました

友人の紹介で、センスあふれる植木屋さんに出会いました 先日、友人の紹介で、とても素敵な庭づくりをされる植木屋さんと出会うことができました。今回は、そのちょっと不思議なご縁についてお話しします。 きっかけは、工務店ショールームの植栽 さかのぼること数か月前。ある工務店さんのショールームを見学した際、建物はもちろん、外構の植栽がとても印象に残りました。「いつか自分たちが設計する住宅の植栽も、こんな方にお願いしたい」——そう思ったのを覚えています。...

設計者が変わると、家はどう変わるか

設計者が変わると、家はどう変わるか

「同じ土地、同じ予算」でも、こんなに違う 住宅を建てることを考えはじめたとき、多くの方がまず「どんな家にしようか」と考えます。しかし、じつは「誰に設計してもらうか」こそが、最終的な家の姿を大きく左右する、最初の最も重要な選択かもしれません。 「設計者」というフィルターを通して生まれる家 建築家やハウスメーカーの設計士、工務店のプランナー——同じ「設計のプロ」でも、その哲学・経験・美意識・得意分野は驚くほど異なります。...

自邸のキッチンの悩み。ペニンシュラか2型か。

自邸のキッチンの悩み。ペニンシュラか2型か。

設計の仕事をしていると、キッチン形式の相談は頻繁に受ける。なかでも「ペニンシュラと2型、どっちがいい?」は答えが一筋縄ではいかない。パッと見た差は小さいのに、暮らしへの影響は大きい。今回は自邸の設計で私自身がどう考え抜いたかを記録しておく。 Option A ペニンシュラキッチン メリット 開放感・LDKとの一体感が高い 来客対応や子どもの見守りがしやすい 導入コストが抑えやすい デメリット 油煙・臭いがLDKに広がりやすい 作業面が限られる 調理中の手元が見えやすい TOOLBOXキッチン 参考価格 約 100万円 今回の選択...

創建工房モデルハウス訪問レポート|細部に宿るディテールへのこだわり

創建工房モデルハウス訪問レポート|細部に宿るディテールへのこだわり

創建工房モデルハウス訪問レポート|細部に宿るディテールへのこだわり 先日、別件の打合せの帰りに、工務店・創建工房さんのモデルハウスを見学させていただきました。あいにくの土砂降りにもかかわらず、社長さんが快く対応してくださり、じっくりと見て回ることができました。 バルコニーのテーブル兼ベンチ モデルハウスに足を踏み入れると、まずバルコニーのテーブル兼ベンチが目に飛び込んできます。屋外で食事や読書ができるだけでなく、来客時の腰掛けとしても使える、暮らしに寄り添う実用的な提案です。 玄関扉——オブジェとして成立するデザイン...

【インテリアショップ紹介】和歌山のCASAで見つける、暮らしを彩る一品

【インテリアショップ紹介】和歌山のCASAで見つける、暮らしを彩る一品

オーダーしていた椅子が完成したので、受け取りがてら和歌山市内のインテリアショップ「CASA」へ足を運んできました。 店内はコンパクトながらも、フレグランスなどの上質な雑貨から照明器具、家具まで、センスよく密度高く展示されています。訪れるたびに新しい発見があり、インテリアの参考になるお店です。 空間づくりを仕事にしている私たちでも、つい長居してしまうほど。一緒に訪れた妻は、愛らしい小鳥の置物に目が留まり、気づけばレジへ向かっていました。...

間取りで迷走しないためにまず「暮らし」を言語化する

間取りだけを先に考えると、打ち合わせを重ねるうちに「結局何がしたいのか」が見えなくなってしまいます。私たちが自宅を設計するときも、お客様の家を設計するときも、やることは同じ。まず「どんな暮らしをしたいか」を書き出すことから始めます。 なぜ間取りから始めると迷走するのか 「リビングは広くしたい」「収納を増やしたい」――こうした要望は、本来の目的ではなく手段です。手段を先に積み上げても、根拠のない選択が増え、最終的に「何のための家か」が曖昧になります。 設計には順番があります。暮らしのイメージ → 必要な機能・空間 →...

泉州(岸和田・和泉)で設計事務所に頼むといくらかかる?費用の全体像を正直に解説

+Pアーキテクツは断熱等級6・耐震等級3という高い性能を基本仕様にしています。そのため、坪単価は一般的な住宅よりやや高くなります。 新築:110〜120万円/坪 リノベーション:90〜110万円/坪 なぜ高いのか? 坪単価が高い理由は「儲けが多いから」ではありません。断熱等級6・耐震等級3という性能を確保するためには、断熱材・窓・構造材のグレードがおのずと上がります。「安く建てて後から光熱費で損をする家」より、「最初に正しいコストをかけて長く快適に住める家」を目指しているからです。...

【土地探し】「海が見える家」を諦めた先に気づいた、本当に大切な「景色の条件」

【土地探し】「海が見える家」を諦めた先に気づいた、本当に大切な「景色の条件」

「いつかは海が見える場所に自邸を構えたい……」 そんな憧れを抱きながら続けてきた土地探し。しかし、ハザードマップの検討や予算、そして物件数という現実に直面し、私は一度立ち止まって条件を整理し直すことにしました。 ふと冷静になって自問自答してみます。 「私は、そこまでして毎日海を見たいのか?」 実を言うと、趣味の釣りの最中に嫌というほど海とは向き合っています。「日常に海が必要か?」と考えると、意外にも「そこまでではないかも」という答えに辿り着きました。...